高松宮記念の展望

今週は、中京競馬場で、第54回・高松宮記念(G1)が行われる。


まず、過去のデータで年齢別にみていくと、

近走の優勝馬は、いずれも年齢が5歳以上で、意外にも4歳馬が勝ち切れていない点は今年もチェックが必要だ


次に単勝人気別でみていくと、

過去、大波乱なレースもある中、比較的人気馬が安定した結果を残している。
よって荒れることを前提に馬券を組み立てるにしても、上位人気はしっかり押さえておきたい。


更に、脚質別にみていくと、

中団より前々でレースを運ぶ馬達が優勢なデータは残るが、その反面、好位から競馬をする馬にとって、逃げ馬や4角先頭馬は格好の目標になりやすい為、基本的には割り引きは必要だ。


最後に、出走馬で注目所を挙げると、

まずは、ママコチャに、トウシンマカオ、ナムラクレア


他にも、、ソーダズリングに、ルガル、マッドクールなど、気になる馬も多い。


今週は、中京の地で
スプリントの王者が決定する。
引き続き熱いレースに期待したい。