【先週の重賞分析】

さて先週は、新潟競馬場第42回・新潟記念(G3・芝2000M)が、札幌競馬場では、第1回・キーンランドカップ(G3・芝1200M)が行われた。
先ずは新潟記念を制したのは、6番人気、後藤騎手騎乗トップガンジョだった。スタートから向こう正面も絶好の手応えで進み、直線へ向くと馬場の良い大外へ持ち出し、力強く抜け出し快勝した。
これで、前走のエプソムCに続いての重賞連覇。
2着にサンレイジャスパー、3着は、ヴィータローザだった。
一番人気のスウィフトカレントは、4着に敗れたが…、正直、大外枠という枠順にも関わらず、直線内に進路をとったか、とらざる得なかったかは、不明だが…
最後踏ん張ってただけに、あのコース取りには、多少疑問が残った。

一方、キーンランドカップ(G3)を勝ったのは、岩田騎手騎乗チアフルスマイルが、直線で早めに抜け出したシーイズトウショウを差し切り同レースを制した。3着のビーナスラインは、北海道巧者なのか?…次走以降、他場での走りに注目したい。
よってサマー2000シリーズ初代王者に輝いたのは、新潟記念4着のスウィフトカレント
見事5000万円のボーナスを手に入れた。

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